そもそも評価とは、平等とは、っていう話もありますが・・
お兄ちゃん。お絵かきをしている人のあるあるなんだって。「絵師達がいかに自分が無名か痛感するとき。」pic.twitter.com/4mHGb9XmIh
? お絵描きを勉強している人の毒舌な妹ボット (@oekaki_bot) 2013, 7月 12
ツイート画みたいな訴え、時々見かけますが、そのようになるのは理由があるわけで。
二次創作って、個人的には大体こういうイメージ。
巨人というのは、たとえば一次創作者の画力、設定、知名度、その他、多くの人の共通理解の総合体の比喩です。
たぶんオリジナルで評価されないというのは、それなりに無名な一絵描きということだと思うんですが、
そういう人が二次創作で注目されている場合、見てる人は、その人に注目してると言うよりか、元々の巨人に注目しているというのが多いと思うのです。
巨人の肩に乗っかってるだけの人が、巨人から降りたら観客はいなくなるのも仕方無いかな、と。
なので、趣味絵描きの人(私のことです)が二次創作をして評価(閲覧してくれたりコメントくれたり)されるというのは、
そのほとんどを巨人の力に頼っているだけということを忘れないほうが良いかと思います。
(まあ私の場合、絵描きと評価されたいというのはあまり無いので、巨人の手を借りまくって楽しんでますが^^;)
ツイート画にもありますが、「ちょっと調子のって」というのは、その通りで、
(巨人の力を借りていたことを忘れて)同じように評価してもらおう、というのはさすがに難しいですよね。
ちなみに二次創作者自身が有名な別作品の一次創作者だったり、まあ二次創作専門であっても有名な場合は、以下のようなイメージ。
要するに、見て欲しければ、自分が有名になるなり、注目してもらえる絵が描けるように努力しないとあかんっていう、ごくごく自然な結論・・