いくら初心者だからって、この詰みに気付かないのはどうかと思う(涙
日々巡り会ったものの感想・レビュー
メタル系ミュージシャンの選ぶギタリストTOP50
という記事があった。
TOP50とは言え、ほとんど全員分かるあたり、
どんだけメタル聴いてたかを思い知らされる(笑
上位はこんな感じ。
01. ジミ・ヘンドリックス
02. エディ・ヴァン・ヘイレン
03. イングヴェイ・マルムスティーン
04. ランディ・ローズ
05. リッチー・ブラックモア
06. ジミー・ペイジ
07. トニー・アイオミ
08. スティーヴ・ヴァイ
09. ジェフ・ベック
10. マイケル・シェンカー
メロスピ・ネオクラ系を全部代表してインギーが3位なんだろうか。
HR/HM系のお気に入りギタリストだから、おのずと傾向は似てくるとはいえ、
なんだかYOUNG GUITARの表紙と間違えそうなラインナップ(笑
初心者はとりあえずプロの棋譜、100局覚えよう、という話があったので、
真に受けて並べ中。現在8局。先は長い。かなり。
序盤の定跡化されてるところは、似たような展開になるので、混同しやすい。
逆に中盤以降は、全くと言っていいほど異なる展開なので覚えやすいのだが。
そして、覚えた棋譜を無心で並べていたりすると、
写経してるような心持になったりする。
写経したこと無いけど。
っていうか、無心で並べてたら意味無いんじゃないかとも思うが。
最近は、歯磨きの間や、電車に乗ってる間の半分は頭の中で棋譜並べ。
特に満員電車で本が読めないとか、手がふさがってる時とかは便利。
ちなみに予定では、羽生善治の終盤術シリーズと、
天野宗歩、大山康晴、あたりを、と思ってるけど、
棋風が全然違う人のでもいいのだろうか……
シュルレアリスムとは何かを読んだ。
よく言われる、「シュール」はシュルレアリスムが語源だけれども、
一般的に解釈されている意味とは全然違うんですよね、
という話から始まる、講演調の内容。
端的に言ってしまえば、シュルレアリスムとは、
「現実離れした不思議な世界」ではなく「現実と連続して存在する、強度の現実世界」
ということらしい。
強度のというのは、本質をついている、という意味だと解釈してみたり。
現実と連続(リンク)しているんだけれども、その途中の段階が省略されていたり、
作品として出てくることなく、最終段階が、ぽっと出てくるので、
いわゆる「シュール」なことになってしまう(笑)
禅問答に近いものがあるかもしれない。
問いがあって、答えがあるんだけれども、その途中が無いから、
答えがすごく奇妙に思えてしまう。
本書ではシュルレアリスムのほか、それに関連して
メルヘン、ユートピア、と主に3つの主題について語られている。
講演だけに、普通の聴衆になった気分で、気軽で分かりやすい。
さくさくと読める割に興味深い内容が良い。
メルヘンでの、おとぎばなしについての考察や、
現代日本が古代ギリシアあたりの人達が想像していたユートピアにかなり近い
(ただし、それはかなり良くない(笑))といった考察が面白い。
オススメ度★★★★
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