NHKでやってた久石譲の特番見た。

インプット→直感→アウトプット的な話が興味深い。
そのアウトプットがさらに他者の直感を刺激する、その数の多さが大衆性ということなんじゃなかろうか。

要するに、最初から大衆性があるのではなく、発表後、多くの人に訴えかけることができて、結果として大衆性を帯びることになる、という。
作品にあらかじめ備わったものがあるとすれば、普遍性か。
久石さんの音楽に、普遍性があって、それが多くの人の心に響くことで、大衆性を獲得していく、というイメージ。

この場合の普遍性は、久石さんの原点でもあるリズム。
母親の胎内で心臓の鼓動を聞いているためかどうか、一定のリズムには安らぎがある、なんて話を聞いたことあるけど、そういうのを考えてもリズムは普遍的要素になりうるんじゃないかな。
普遍的なものを原点に持つというのはとても重要かもしれない。

あと、久石さんと写真家の繰上さんが同意してた、反射や直感。
以前将棋の羽生名人も「感覚を大事にする」みたいなこと言ってたけど、世界は違えど、一流の人たちが同じことを言っているんですよね。
これも面白い。

直感って、過去のあらゆる経験の総和だと思ってるから、直感を鍛えるには、特に一流のものに触れることだと思う。

何かしらアウトプットする人は、原点と直感、これを大切にすべきなのかもなー。

関連サイト:
NHK THE STAR