今更だけど、カプコン熱いなー。
3Dゲームファンのための「ロスト プラネット」グラフィックス講座
なんつーか、ゲーム業界って、誤解が多いな。には概ね同意なんだけど、
こういうの見ると、次世代機や、コアユーザーを擁護したい気もする。
ともかく、増大する開発費を抑えつつ
クオリティを高めようとしているカプコンの努力は賞賛したい。
ちょうどロスプラやってて、感動したのは影。
影って不思議なもので、
無いと変だと言われ、あっても変だと言われる。
(と誰か言ってた)
そしてあるとやっぱり注目される。
古いところでは、ドラクエの気球の影が、
下の地形によって大きくなったり小さくなったりすることが話題を呼んだ。
(自分の周りでは)
最近だと、FFXでもキャラの下に楕円があるだけだったと思う。
それがFFX2で戦闘時はキャラに合わせて影ができてて、へーっと思った記憶がある。
ちょっとギサギサしてたけど、進歩したと思った。
それから考えれば、ロスプラの影はとんでもなく凄い。
なにしろ、影だけで、PS2の3倍のビデオメモリを消費して生成しているという。
影の生成方法にもいくつかあるようだが、
ロスプラは基本的に動的生成しているようだ。
輪郭部分もソフトになっていて違和感が無い。
(詳細は上記講座記事の後半部参照)
白い雪にフェンスの格子が鮮やかに映し出されている様や、
遠い夕日に伸びるVS(メカ)機体の影は感動モノ。
もちろんハイデフで見るべし。
・・・。
やっぱり擁護できないか。
↑PC版もある