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Google AJAX Feed API

2007/04/20

Google AJAX Feed APIが公開された。

これは便利そう。
試しに貼ってみた(左下のファミ通.com by bulknews)

FeedのURL投げるだけでエントリ情報をJSONかXMLで返してくれる。
もう自分でXML解析したり、内容DBに保存したり、一生懸命巡回したりしなくていいんだね。

なお、FeedのキャッシュはGoogle Readerのそれと同じメカニズムで取ってあるので、常に最新じゃないかもしれないとのこと。
だいたい1時間ごと(更新頻度の高いところはもっとまめ)に収集してるらしい。

自身のサーバーに負荷もかからないし、
Javascriptで完結する時点ですごい。

URL投げたら勝手にフィード探してくれたらもっと(ry

ちなみに送られてくるフィードの文字列はescapeされているようで、
これで文字化けすることなく、表示できる・・
escapeってブラウザによって挙動が違ったと思うけど、
例によってうまいこと吸収されてるんだろう。

あと、ソースの一部にこんなのが・・

if(typeof DOMParser!="undefined"){
    return(new DOMParser).parseFromString(b,"application/xml")
}else if(typeof ActiveXObject!="undefined"){
    var c=new ActiveXObject("Microsoft.XMLDOM");
    c.loadXML(b);
    return c
}else{
    var d="data:text/xml;charset=utf-8,"+encodeURIComponent(b);
    var e=new XMLHttpRequest;
    e.open("GET",d,false);
    e.send(null);
    return e.responseXML
}

XMLパースでDOMParserやMicrosoft.XMLDOMが無かった場合、
XMLHttpRequestでパースしてる。
はー、なるほどね・・

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カテゴリ:コンピューター

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Google Image Labeler

2006/09/02

Google Image Labeler

人力でGoogleイメージ検索の精度を上げようとしている模様。

ある写真について、タグを付けていくのですが、
2人が同じ写真を見て、同一のタグを思いつけば、
それは割と信頼性・共通性の高いタグとして認識されるという考え。

ページランクにも通じるような考えで、「確かに」と言わせる考え方ですね。

で、ここで終わらないのがグーグルらしいところ。

この作業をゲームにしてしまっています。

具体的には、参加すると、
現在オンラインのユーザーがパートナーとして適当に選択され、
上記の「タグマッチング」をすることになります。

制限時間は90秒。
出てきた写真に思いつくタグを入力します。
同時にパートナーユーザーも入力を開始します。
見事マッチすればポイントゲット!

マッチするまでは、いくつでもタグを入力できます。
判断に迷う時はパスもできます。
相手がパスしたか、いくつタグを入力したかも分かります。

こちらが入力できないでいると、どんどん相手のタグが増えるのはちょっとプレッシャー(^^;
別に相手と競うけではないのですが。。。

実際やってみると、結構面白いです。
初回は5つ中、3つがマッチ。ちょっとうれしい。
ひまつぶしにやりたくなる感覚。

残念ながら英語版のみですが、
ある程度スペル分かる方は是非遊んでみて下さい(笑)。

単なるタグ付けをゲームにしてユーザーにやらせるという、このヒネリがなんとも言えませんね。

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ダン・シモンズ - ハイペリオンの没落

2006/08/12

ハイペリオンの没落
ハイペリオンの没落
を読んだ。

ハイペリオンに続き、続編です。
続編というか、これで一応完結なので、ハイペリオンを読んだら、これも読まないとダメでしょう。
全ての謎が解き明かされ、驚愕の結末が!・・・(笑

SFの中では必読書にもなっているようですので、
SF素人が特に語ることは無いのですが・・

前作で言えることですが、「ウェブ」の本当に発想は面白い。
WWWをイメージして読むとすごく分かりやすい気がします。
(WWWが誕生する以前の物語なのに・・)

しかし、「テクノコア」はGoogleのように思えた(笑

以下、ネタバレ含む。

我々はGoogleをサイト(惑星)へのリンク(転移ゲート)集的に利用しているのですが、
「Googleを使うことでGoogleを育てている」ということにあまり気がついていません。

「テクノコアがウェブに存在し、転移ゲートを使った人間のシナプスを
演算処理に使っていたことに人類が気がつかなかったこと」と、
「GoogleがWebに存在し、利用者の検索結果を
自らの検索精度の向上に使用していることに利用者が気づかないこと」は、
とても似ている気がします。

Googleを利用しているのか、Googleに利用されているのか・・・
これはすでにおきている現象です。

ありえないと信じたいことですが、
仮にGoogleが検索結果のトップに、一般サイトを装った
自社サイトを出したとしても利用者は気づかないわけです。
転移ゲートの行き先が実は全く保障されていないのと同様・・・

そのテクノコアが恐れた予測不能変数ハイペリオン。
そんな惑星を作ってみたいものです。

オススメ度:★★★

関連記事:
ダン・シモンズ - ハイペリオン

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グーグる

2006/07/06

OED(Oxford English Dictionary) OnlineのLatest new entriesによると、
動詞としてGoogleが追加されたようです。
他にもDVD、win-win、mash-up、などなどあるようです。

I google. か・・

試しに翻訳してみた。

エキサイト翻訳

I google

I google

I google

(゚∀゚)

まあ割と前から、使われていたらしいですが・・
動詞になったGoogle(2004年ごろ)

やはりOxfordが、となるとちょっと違うんでしょうか。

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分類とキーワード

2005/12/19

たまたまなぜネットではディレクトリが敗れ、サーチとタグが勝利するのかと、今読んでいる本の内容が重なっている所があったので、メモ。

かつて、ディレクトリのYahoo、ロボットのgoo、という時期もあったが、今やYahooのディレクトリは下のほうへと追いやられ、検索もGoogleちっくなものに変わっている。

確かに、ネット世界がある程度見渡せた時期は、ディレクトリサービスは使いやすかった。
gooのようなロボット型のインデックスアルゴリズムが、それほど優れていなかったころ、
サイトの質を重視したい場合は、Yahooのディレクトリから探していた。

しかし、爆発的な勢いでコンテンツが増加している今日、人力による一元的な分類には限界が来たことは、YahooがGoogleタイプの検索システムを前面に出したリニューアルを見ても明らかなようだ。

そして、今ネットに台頭し始めたのは、「キーワード」や「タグ」である。

タグはそれほど浸透していないかもしれないが、キーワードは検索には必須の要素となっている。

ところで、今読んでいる本は、90年に出版された本なのであるが、この15年前の本の著者は既に、情報を引き出す要素として「キーワード」の採用を提案している。

(ちなみに1990年といえば、25MHzのCPUに8Mのメモリ、100MBのHDDのパソコンが200万円で売っていた時代。
ゲームで言うと、スーパーファミコンが次世代マシンとして登場したころである。)

そのキーワードの設定は作者や第三者が行い、そのキーワードはコンピューターに入力し、検索できるようにすれば良いとある。
(そういう意味で、これは今で言う「タグ」にあたるものだろう)

ネットでは、キーワードの抽出・管理を、例えばGoogleが行い、タグも写真共有サービスflickrはじめ、一部で付けられつつあるようだ。

そんなこの本が何の本かと言うと、「分類の発想」という分類学の本だったから、ちょっと面白いと思った。

著者曰く、分類手法等の発達に関して、歴史があり、特に優れているのが生物関係の学問で、人文学・社会科学などにおける分類はまだ初期段階ということである。

ネットでは、分類が極まってキーワードやタグが発生したわけではなく、分類しきれずにキーワードの必要性が出てきたわけであるが、もしネットにおいて、この「分類」が未発達なのだとしたら、確かに一時的には「ディレクトリが敗れ」たのだとしても、まだ復活の余地があるような気もする。

ただし分類に限界があるのは事実なので、ディレクトリが今までと同じディレクトリとして復活するかは難しいように思える。

個人的にはGoogleのような精度の高いキーワードサーチでも、しばしば結果に不満があったりするので、少なくとも現在のようなサーチ形式が長く続く保障は無いと思っているし、キーワードとディレクトリが融合したようなサービスも十分期待できると思っている。

朝日選書409 中尾佐助著 分類の発想 思考のルールをつくる

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