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Amazon S3 料金体系変更(75%の人にとっては値下げ)

2007/05/02

6月からAmazon S3の料金体系が変わるらしい。(詳細はリンク先から)

ストレージ料金は今までと変わらない($0.20 / GB / 月)。
下記は、転送料金の値段。いずれも一月当たり。

■現状
アップロード・・・$0.20 / GB
ダウンロード・・・$0.20 / GB

■2007/6/1から
アップロード・・・$0.10 / GB

ダウンロード
10TBまで・・・$0.18 / GB
40TBまで・・・$0.16 / GB
50TB以上・・・$0.13 / GB
Amazon S3 と Amazon EC2の間の転送料は無料。

と、ここまでは値下げ。
で、ここに新たな課金対象が加わる。

PUT または LIST・・・$0.01 / 1,000 リクエスト
GET、その他・・・$0.01 / 10,000リクエスト
DELETEは無料。

以上。

これにより、75%のユーザーがコストダウンできるらしい。
が、14%のユーザーは10%以上の値上がりになるとか・・。
どういう使い方してるんかな。

転送料金は軒並み下がったのだから、
増えるとしたら、リクエストにかかる料金ということになる。
DBとして扱っていて、LIST使いまくり、とかなのかな・・。

ただ、これからもコストを抑えていく予定ではあるらしい。

ソフト作りに専念したい人にとっては、こういう強固なインフラを
手ごろな値段で提供してくれるのはありがたいことなので、
ぜひ応援したいところ。

関連記事:
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Amazon S3をフロントエンドとして利用してみる

2007/04/23

IFRAMEなどで、ユーザーが直接コンテンツを埋め込むようなサービスの場合、
サービスを提供しているサーバーがダウンしてIEのエラー画面になってると、
随分かっこ悪いことになってしまう。
第一、信用が落ちる。

僕の運営しているところで言うと、うりぼう15パズルとか、箱庭ノベルズがそれ。

もちろん専用サーバーで冗長化とかできれば、それに越したことはないけど、
そんな予算も無いので、せめて、サーバーがダウンした時は、
「ただいまメンテ中」くらいの表示をしたいもの。

そこで、Amazon S3のバーチャルホストとしての機能を利用し、
外部に埋め込まれるものは、Amazon S3につなげて、
そこから実際のサービスURLにリダイレクトするようにしてみた。

ご存知の通り、Amazon S3は
Amazonのサーバーと同等の可用性(99.99%)があるので、
もしサービスを提供しているサーバーがダウンしたら、
S3のファイルを書き換えて、「メンテ中」と表示したりとか、
ミラーサイトがあればそちらへ飛ばすことにする。

さて、具体的には以下の通り。

まずドメインに、S3に通じるホストを設定する。

proxy IN CNAME s3.amazonaws.com.

(例えばドメインがhakoniwa.netの場合)
これで、proxy.hakoniwa.netがS3を向いた。

次にS3内にproxy.hakoniwa.netというバケットを作る。

そこがproxy.hakoniwa.netのDocumentRootになるので、
後はそこにリダイレクト用のhtmlを置いておく。
Javascriptの場合は

location.replace('http://~');

みたいにしとく。
METAタグのRefreshなんかでもいい。
location.hrefを使うと、ブラウザの戻るボタンを押したときに
戻る→リダイレクト、が繰り返されてしまうので注意。
今回はクエリーも渡したいので、ハッシュを使ってみる。

location.replace('http://novel2.hakoniwa.net/load?' + location.hash.substr(1));

で、公開するURLはこんな感じ。

http://proxy.hakoniwa.net/novel2.html#id=771960758b164c5117edd51754ee30b5

これでOK。novel2.hakoniwa.netが死んだら、このhtmlを書き換えてしのぐ。

なお、これらの方法はたぶんリファラが残らないので、
その辺のアクセス解析をしたい場合は、このhtmlに仕込む必要がある。

料金はと言えば、上記程度のhtmlなら5~600バイトなので、
2,000,000アクセスで約20円くらい。
ほとんど無料と言ってよい。

再度書くけど、これは専用サーバーとか用意できるならほとんどいらない。
そこまでできないレンタルサーバー派な方向け。

ほとんど気休めだけど、サーバーの復旧に時間がかかってる時など
ジリジリしてるよりは、少しはマシかと思う。

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Amazon S3を使ってみた結果のメモ

2006/12/23

とりあえず後学のため使ってみることにしたAmazonS3の様子。

箱庭ノベルズの素材ストレージとして利用
・約1000ファイル中、数キロの画像ファイルが9割、残りは数十キロ~数百キロのサウンドファイル。
・計36メガ。1ファイル平均38キロ。
・公開モードはpublicにしてダイレクトアクセス。

ノベルゲームなので、画像の呼び出し頻度は割と高めだが、
許容レベルでロードできている。
画像・サウンドとも、ロードに失敗したことは、自分は一度もなし。

料金はと言うと、
ストレージ料金・・・1円
転送料金・・・11円(0.5Gほど)

サンプル数が少なすぎて、あまり参考になりませんが、
スケーラブルということで、この先アクセスやストレージが増えても
レスポンスが変わらないのであれば、
小さいファイル主体の利用でも十分いけそう。
(でも、1ページに大量に並べるようなのはどうなんだろ・・)

料金は一瞬安いと思いつつも、やっぱり転送量が怖いですね。

◆2007/04/25追記
現在ストレージ料金5円に対し、
転送料金500円。
やっぱバカにできない・・。
小さいファイル主体だからいいものの、
下手にアップローダーとか作るとやばいことになるかも。

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Amazon S3 メモ

2006/10/05

容量1GBにつき15セント/月、転送量1Gにつき20セント/月、
(100GB使っても2000円でおつりくるかも!)
で上限なしのストレージサービスAmazon S3
1バイト~5GBまでのファイルをアップロードでき、
しかも、信頼性はAmazonの使うストレージと同レベル。
99.99%の有効性を誇り、アクセス制御も可能・・・。

もう(静的ファイルの)スケーラビリティで頭を悩ます必要が無いぞぉ!
あれもこれもアップロードして・・夢が広がりんぐ。

などと、見た瞬間かなり燃えたのですが、

「肝心のアップロードするものが無い」

と気づいた瞬間、忘却のかなたへ追いやられていた同サービスですが、
最近、使うかも、な妄想が出始めたので、メモ。

とりあえず手始めに箱庭ノベルズIIで使ってみました。
素材のアップ先がS3です。

■オブジェクト
格納するデータのことですな。で、オブジェクトは、
「データそのもの」「バケット」「キー」「メタデータ」のデータを持つ、と。

■バケット
S3のストレージはバケットで区別されます。
ネットのドメインと同じイメージ。
これが、bucketname.s3.amazonaws.comでアクセス可能らしい。
つまりindex.htmlというオブジェクトを格納すると、
http://bucketname.s3.amazonaws.com/index.htmlでゲットできる、と。
(※DirectoryIndexとかあるわけではないので、index.htmlが必要です)

バケット名はA-Za-z0-9と、「-」「_」「.」が使えます。3?255字以内。
バケットは一人(IDkey)につき100個まで管理可能。でもバケットの中身0だと、消される模様。
バケットにはいくらでもオブジェクトを格納できます。
バケットの中にバケットは作れません。
バケットごとにアクセス制御が可能。

アクセス制御に関わらず、バケットはオーナーのみ削除可能。
バケットを削除するときは、バケットの中身が全部削除されている必要があります。

ちなみに、ユーザーIDとかでバケットを管理するわけではありません。
バケットは全ユーザーでユニークです。早い者勝ちです。
人目に触れることも少ないから特に良いバケット名とか無いかもしれませんが。
(と言いつつ、いくつか確保させて頂きましたが(笑))

■キー
オブジェクトにつける名前。当然ユニーク(バケット内で)。
UTF-8で最大1024バイト。

■メタデータ
UTF-8にて最大2KBでメタデータを作成できる。
これは強制ではなく、書式も自由(?)S3が解釈するものではないらしい。
で、RESTだと”x-amz-meta-”がheaderについてやってくる、と。
SOAPでは”x-amz-meta-”は付かないのかな。
メタデータに使えない文字が入ってたら、そのデータの代わりにそのエントリのナンバーを返す、らしい。

■オブジェクトへのアクセス
RESTとSOAPが使えます。
RESTは普通のHTTPでPUT、GET、DELETEできます。
アクセス制限していなければブラウザでもアクセスできます。

■オブジェクトの格納
S3は不完全なファイルは格納しません。
もし成功のレスポンスを得たら、それは完全なものが格納されたと思っていい。
オブジェクトがすでにあったら、新しいので上書きされます。

疲れたので、今日はここまで。

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