しろログ

acer Aspire M1100にCentOS5.1を入れてみた

2008/01/16

なんだか、安く買ったはいいけど、ドライバとか無くて動きにくそうなacer Aspire M1100。
Solaris10はとりあえず使えるようなので、今度はCentOS5.1を入れてみた。

概ね問題なくインストール完了。
あ、Xは入れてないけど。

ただ、ここでもLANが認識されないので、ドライバを入れてやる。

Marvellのサイト

Product Category:PC Connectivity
Product Family:Yukon
Your Platform:Linux Kernel 2.4.20 & higher

で、DLしたファイルを解凍・展開。
それをUSBメモリにでも入れて、M1100へ。

USBメモリマウント。

# mkdir /mnt/usb
# mount -t vfat /dev/sdf1 /mnt/usb

インストールする前に、kernelソースへのリンクを作っとく。
(インストーラの要求)

# ln -s /usr/src/kernels/2.6.18-53.el5-x86_64 /usr/src/linux

インストールシェルスクリプトを叩く。

# cd /mnt/usb/
# ./install.sh

ドライバインストール「1」を選択し、
既存のがあるとか言われたら「3」を選択して削除。
後はインストールまでやってくれる。

その次は、普通にネットワーク設定。

DNS

# vi /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.1.1

ネットワーク

# vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=ON
HOSTNAME=localhost.localdomain

LANカード

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0 #デバイス名
HWADDR=00:00:00:00:00:00 #MACアドレス
BOOTPROTO=static #手動 or DHCP
IPADDR=192.168.1.50 #IPアドレス
NETMASK=255.255.0.0 #サブネットマスク
NETWORK=192.168.1.0 #ネットワークアドレス
BROADCAST=192.168.1.255 #ブロードキャストアドレス
GATEWAY=192.168.1.1 #ゲートウェイ
ONBOOT=yes #起動時にUP

MACアドレスが分からない場合は、一旦起動して、

# /etc/init.d/network start
# ifconfig

で確認。

リスタート

# /etc/init.d/network restart

試す。

# ping www.yahoo.com
connect: Network is unreachable

とか出たら、各種IPアドレスなどの設定をミスってるので、見直す。

関連記事:
acer Aspire M1100にSolaris10を入れてみた

関連リンク:
Linuxのデーモンなど

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Pioneer HTP-GS1

2008/01/12

Pioneerの5.1chサラウンド・システムHTP-GS1を買ってみた。
Xbox360とのコラボーレーションで、デザインはXbox360とベストマッチ。

単純に光デジタルINのスピーカーが欲しいなー、と思ってたのだが、
5.1chを買ってしまったほうが安そうだったのでこれで。

以前買ったヘッドフォンよりも安い。
けど、当然ながら、サラウンド感や迫力は言うまでもなく、こちらのほうが上。

気にすべきは、近隣への騒音くらいかな。
マンションとかだと、ウーファーの低音振動にも気をつけたほうがいいかも。
ちなみに2階の床に直接置いたところ、1階では飛行機がとんでるな音がしたらしい。

各スピーカーを適切に設置して(←ここ重要)
付属のマイクで、サラウンドの自動設定が可能。楽。

モノがあってスピーカー置けない、という場合は、
むしろモノをどかしてスピーカー置いたほうが良さそう。

自分もやはり置き場に困って、上のほうからつるしてみたりしたけど、
そうすると十分なサラウンド感が得られない。

その代わり、適切に設置すれば、値段以上の効果は期待できると思う。
DTSサラウンドのミュージックDVDなんかは、ヘッドフォンとは臨場感が変わる。

まあ、大音量が出しにくい時は、ヘッドフォンの爆音で聴くのもアリな感じですが。
最近はスピーカーからしか出してないな……
いくらワイヤレスでもヘッドフォンを付けるのが億劫になるorz

ただ、本製品にはデジタルアウトが無いので、このシステム経由で5.1chヘッドフォンにつなぐとかは無理。
あとウーファーがデスクトップPC並の大きさなので、気になる人は買う前にチェックすべし。

まとめると、値段と質から言えば、入門に最適な一台と言えそう。

あ、今使ってるスピーカー、ヘッドフォン、イヤホン……気が付いたら、全部Pioneerだ!
手ごろな値段で質がいい、という感じかも(ヘッドフォンはちょっと高かったけど)

関連リンク:
Pioneer HTP-GS1

関連記事:
Pioneer SE-DIR2000C
NOVAC - CHAMPION

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「JavaScriptはprototypeベース」を再確認

2008/01/09

JavaScriptはprototypeベースのオブジェクト指向言語なんだぜー、
ということに慣れてきたところ、「prototypeベースの」という部分を忘れてはまった。

var Box = function() {};

Box.prototype = {
    toys: [],
    addToy: function(name) {
        this.toys.push(name);
    }
}

まず、こんな感じで、toysプロパティと、addToyメソッドを持った
Boxクラスを作ったつもりになる。

早速インスタンスを作るぜ。

var MyBox = new Box;
var YourBox = new Box;

おもちゃを入れるぜ。

MyBox.addToy('ball');
alert(MyBox.toys.length); // 1

YourBox.addToy('puzzle');
alert(YourBox.toys.length); // 2

げーん。1つだけ入れたつもりが、なぜか2個に…魔法の箱だぁ。

もちろん、下のような感じでも、

function a() {
    var MyBox = new Box;
    MyBox.addToy('ball');
    alert(MyBox.toys.length);
}

毎回新たに作ってるつもりだったのに……

a(); // 1
a(); // 2
a(); // 3

でもこれ、↓と同様だと考えれば納得できる

var a = [];
var b = a;

a[0] = 'hey';

alert(b[0]); // hey

newした時に、新しいオブジェクトは自分用に元のprototypeをコピるけど、
参照型の場合、コピるのはあくまでも「参照」だけで、参照してる先まではコピらないってコトかな。
上で言う「b = a」とだけしてる感じ。

(newが具体的に何をしてるかはこちら)

なので逆に、数値とか文字列とか、プリミティブ型は問題無い。

ちなみに、ECMAscriptでの定義は、

プリミティブ値 (Primitive Value)
プリミティブ値 (primitive value) は Undefined, Null, Boolean, Number, String 型のうちの一つの構成要素である。プリミティブ値は言語実装の最低レベルにおいて直接表されるデータである。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~oz-07ams/prog/ecma262r3/4_Overview.html

オブジェクト (Object)
オブジェクトは Object 型の構成要素である。序列のないプロパティの集合体で、それぞれのプロパティがプリミティブ値やオブジェクト、関数を含む。オブジェクトのプロパティに格納された関数はメソッドと呼ばれる。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~oz-07ams/prog/ecma262r3/4_Overview.html

こんな感じ。

とりあえず、この問題を避けるには、
コンストラクタ内で新しいオブジェクトを参照するようにしてやれば、OK。

var Box = function() {
    this.toys = [];
};

Box.prototype = {
    addToy: function(name) {
        this.toys.push(name);
    }
}

初期化はコンストラクタでしようぜ、という感じ。

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BLUE DROP ~天使達の戯曲~

2008/01/05

アニメ「BLUE DROP ~天使達の戯曲~」を見た。

BLUE DROP ~天使達の戯曲~

Wikipediaによると、いろいろシリーズがあるっぽい。

本作は全体に百合の香りが漂っている。
内容的には学園モノとSFモノが平行して(融合ではない)進む感じ。

最後に劇が中途半端なまま終わったことが不完全燃焼な人もいるかもしれないけど、
このアニメそのものが劇の内容だったとすれば、納得できるんじゃないかと。

実際、劇の中で重要になると思われるシーンは素でやってたし、
副題にも「天使達の戯曲」とあるくらいだしね。

特にじっくり鑑賞するようなものではないと思うけど、
毎週ダラダラ見るには良い作品だったなー。

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Wii & WiiFit

2008/01/02

あけましておめでとうございます

年末・年始は結構散財した。
暮れに5.1chシステム買ったり、
ロストオデッセイの封も開けないうちから、
安いエースコンバット6を発見してそれ買ってやってたり、
うちの親がWiiFitをやりたいと言ったので、それも買ったりした。

結局、次世代機は全て買ってしまったわけだ。

売り場をウロウロしたけど、やっぱりWiiの年齢層はかなり低いようで、
興味を引くようなソフトは無かったので、WiiとWiiFitのみゲット。
+100円で、やわらか頭塾もついてきた。

とりあえず、WiiFitを皆でやってみたけど、「皆で」というのがポイント。
1~3分で終わるミニゲームの集まりのようなものなので、皆でわいわいやるほうが楽しい。
まさに家族向け。一人でやるもんじゃなさそう。
ヨガとか筋トレくらいならいいかもしれないけど。

けど、一人で筋トレなら、ビリーをやるかな。

話変わるけどPS3で、ディスプレイにHDMIが無くても、
DVI端子があれば、HDMI->DVIのケーブルでつなげる、ということだったので、
IO DATAのLCD-TV241XBRにHDMIケーブル+HDMI->DVI変換アダプタをつけてやったらできなかったorz

変換アダプタがいかんのか?

にしてもHDMIケーブル高すぎ。
1.5メートルで3000円とは……

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2007年まとめ

2007/12/29

印象に残ったものなどを。


三島由紀夫 - 金閣寺
サイモン・シン - フェルマーの最終定理
リーナス・トーバルズ - それがぼくには楽しかったから

あと感想は書いてないけど、「ベルサイユのばら」を読んでちょっとはまったりして、
現在「オルフェウスの窓」鑑賞中。絵が上手くなってる感じで良さげ。

ゲーム
Halo3
ロストプラネット

今年は次世代機に手を出しまくったり、
それに合わせて、HDTVや5.1ch環境揃えたり、
割とデジタル家電が充実した。

ここ最近は、だいぶインプットが増えてきた気がするので、
ぼつぼつアウトプットにもまわさないと、と思いつつ、2008年を迎えることにする。

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夏目漱石 - 彼岸過迄

2007/12/26

彼岸過迄を読んだ。

元旦から書き始めて、彼岸過ぎ迄書くから、彼岸過迄という題。
なので、内容とは全然関係無い。

それはさておき……
漱石の作品は、登場人物に一人は自分と似た人が出てくる率が高いから好きだ。

完全に同じではないけど、考え方の端々が似てる。
誰か一人でなく、複数の登場人物にまたがることもある。

本作では、須永を中心に、敬太郎、松本あたりがそれだ。

無駄に色々悩んで、一人で神経すり減らすタイプorz

悩むのはいいが、考えすぎはダメだ、
と言いたくなるような感じかもしれない。

話としては、とりとめのないようで、意外と起承転結があるような、
読み終わってみると、かなり好きな作品になっていた。

虞美人草の時に、漱石は「書いているうちに登場人物が勝手に歩いてくれるでしょう」といったことを言ってたけど、
この作品で初めて勝手に歩く登場人物を見た気がする。

特に、ヤマ場は、須永の話の終盤。

幼馴染の千代子と、それとなく将来は結婚か、というところで、
やっぱり家族のように育ってきた千代子とは夫婦という感じでもないし、
かと言って、他の人との結婚は考えられないし、といったふう。

作中では、須永の視点で一方的な思考が語られるわけだが、
そこはやっぱり、独りよがり&思い込みがちな思考になる。

千代子に対しては、兄妹のような感覚を持ちながら、
一方で見栄もあり、一人で微妙な牽制をしているのだが、
明らかに結婚候補っぽい人物が現れた終盤……

千代子に卑怯だと言われ、卑怯の意味が、
自分の引っ込み思案なところに向けられたものだと思う須永と、
自分の言う所の意味を分かってもらえない千代子。

「じゃ卑怯の意味を話してあげます」と云って千代子は泣き出した。

この涙に半分引き気味の須永。

僕は心を動かす所なく、彼女の涙の間から如何なる説明が出るだろうと待ち設けた。
彼女の唇を洩れるものは、自己の体面を飾る強弁より外に何も有る筈がないと、僕は固く信じていたからである。

千代子は、須永が自分を馬鹿にしており、
そして、結局自分と結婚する気が無いのだと須永に訴える。

「唯何故愛してもいず、細君にもしようと思っていない妾(わたし)に対して……」
彼女は此処へ来て急に口籠った。不敏な僕はその後へ何が出て来るのかまだ覚(さと)れなかった。

続きを促す須永に、千代子は答える。

彼女は突然物を衝き破った風に、
「何故嫉妬なさるんです」と云い切って、前より劇しく泣き出した。
僕はさっと血が顔に上る時の熱りを両方の頬に感じた。

うわー、ばれてるー!と思った。
確かに須永は嫉妬していた。しかし、それは心に秘めたものであって、
決して他人に分かるはずは無かった。無いと思っていた。
(何しろ須永自身よく分かっていなかったのだ)

そんな須永視点に完全にひたりきってた所で、このセリフは効く。

この瞬間、彼らは漱石の創作した人物ではなくなっていた。

なんとなく間延びした展開がここで一気に締められ、
余韻を残しつつ、最後の松本と、敬太郎の話が続く。

もちろん、読みどころは他にもある。
たぶん読むたびに新しい発見があるんじゃないかと思う。
とりあえずは大学生くらいの方にオススメ。

オススメ度★★★★

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