Google、中の人の「女性は生まれつきエンジニアに向かない」文書回覧で社内騒然

この件に関連して、「性別関係なく、能力で見て採用すべき」という意見をチラホラ見かけた。

一見ダイバーシティ的とは思うけれど、真にダイバーシティを実現するにはまずは無理にでも男女半々という目標は掲げてみて良いように思う。

これはいろんな分野で言えることだけれども、男女問わずエンジニアという職に就いてやっていけるという事実と社会的な認識が無い限り、主に女性の裾野が広がらない。
つまり能力で見るにしても、結局いつまでたっても「多くの男性と一部の女性」からしか選べないことになる。

これを「多くの男性と多くの女性」から選べるようにしたいわけだ。

そこで無理にでも男女半々という事実を作っておくことで、生活手段としての「エンジニア」という職業が全ての女性にとって現実的になるようにする。
その結果、エンジニアを志してみようという女性が増え、最終的には男女問わず、能力の高い者を選べるようになる。

エンジニアに男性も女性もない、そういう認識が当たり前のようになって初めて、
「性別関係なく、能力で見て採用すべき」
というやり方が生きてくるように思う。

まずは平等である事実を作る。

無理に男女半々にするのは短期的には損失であり、何も良いことが無いように見えるかもしれない。
しかし、それが将来もっとも合理的な状況を作り出すことににつながるのではないか。

社会的な観点からも、Googleレベルの企業であれば、これは試す価値のある挑戦であり投資のように思える。

# 人によってエンジニアに向き不向きがあるらしいことは医学的にも根拠があるらしいが、性別でそういうのがあるかは分からない。ここでは無い前提で考えた。

# 日本でも女性の活躍云々を謳うなら、まず平等な環境からだとも思うけど、何故か男女平等という言葉は聞こえてこないな・・