BOSEのCD搭載ステレオの調子が悪くなってきた、というのと、増税前の駆け込み気分でオーディオ周り揃えてみた。
(※以前の真空管アンプとかなんとかは実家用で、こちらは平日住んでるワンルーム用)

ワンルームでYoshii9ってどうなのって感じだけど、昔買ったTIMEDOMAIN LIGHTを久しぶりに聴いたら良かったので思い切って買ってみることに。

CDプレイヤーも実家で使ってるDENONのCD専用機で十分だったけど、同じ専用機買うなら、と思って、値段も手ごろでSACDが聴けるSONYのSCD-XE800を買ってみた。

Yoshii9は結構大きくて重量あります。
SCD-XE800は見た目の割に、叩くとベコンと音がしたりして、まあ値段なりかなといった感じ。

あと、SONYのやっすいLPプレーヤーも買って、一応アナログ・デジタル両方再生できる環境は整えました。
Yoshii9はRCAケーブルと3.5mmステレオジャックの2系統入力があるので、ちょうどそれぞれ接続できます。

で、ここ2ヶ月ほど使ってみた感想としては、とにかく自然な再生をしてくれるけど、それ以上でもそれ以下でもない、という感じ。
好き・嫌いで言えば、実家で作った真空管アンプ+TANNOYスピーカーのシステムのほうが迫力あって好きです。

ただ、買って損したという気分ではないんですよね。
音の再生に作為が無い分、本当に自然な感じなのと、指向性が無いので聴く場所(ポイント)をあまり選ばないので、リラックスして聴ける印象があります。
抽象的でアレなんですが^^; あまり音について語れるほど他と聴き比べているわけでもないので・・

なので、よく言われていることではありますが、ピアノ、弦楽器、その辺りの音楽には最適だと思います。
そしてこれもまたよく言われますが、おっと思うような低音は出ません。
ビートを効かすようなものから、オーケストラまで、低音の迫力を魅力のひとつにする音楽を聴くには物足りないと思います。

個人的にもドスドスとした低音は好きではなく、中音の艶や伸びを重視するほうですが、それでもYoshii9の低音は物足りないと思ってます。
(ただし、低音が出るようになったとしても、それが良いことかどうかは分かりません。全体のバランスもあると思うので)

ちなみにCD/SACDの差は正直分からず。
CD/LPについては、やはりLPのほうが個人的には良いと思いました。それも音源次第かもしれませんが。
バッハのヴァイオリン協奏曲とか、サティのジムノペディなんかがお気に入りです。

あと、アンプパワーは結構ありそうな感じで、CD/LPを接続した場合、音量をほとんど1メモリくらいしか上げられません(音が大きくなりすぎる)
iPodとか接続するならiPodの音量次第でもっと上げても大丈夫ですが。
一度CDでどの程度まで出せるのかやってみたいですね。どっかの会議室とかちょっとしたホールに持っていかないと真価は発揮できないのかも。

で、まとめると、一度視聴してから買ったほうがいいですよっていう感じですかね^^;
ビルゲイツが数千万のシステムよりすごいと言ったとか、いろいろ凄そうな噂は耳にするかと思いますが、よく分からない期待だけで接するとガッカリする率が高いと思います。
特に低音好きの人は絶対やめたほうがいいです。同じ値段出すならBOSEとかの高級機にしておきましょう。

なぜならなんの飾り付けも無く、音が普通に再生されるだけだからです。
逆にだからこそ、長く使わないと分からない部分も多いかもしれません。

もしかすると、オーディオと対峙してじっくり聴き込む、というよりは普段の1日の終わりに上質な音楽をさらりと楽しむ、という使い方が良いのかもしれません。

とりあえず、友達に「すげーからお前も買えよ(聴けよ)」と言えるモノではないかなぁ。
初聴でピンと来る方はよほどの音楽通というか肥えた耳をお持ちのような気がしますね。

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