コネも無い、ネタも無い、普通のぽっと出の弱小アプリがどの程度ダウンロードされ、収益になるのかの覚書です。
対象アプリはさめがめソリティア

■公開日
Android:2013/02/23
iOS:2013/03/09

■DL数
Android:908(637)
iOS:942(321)

リリースから約一ヶ月半~二ヶ月ほど経っているのにまだ1000DLにすら達していません。
自力でのプロモーションは自分のブログや、さめがめのサイトなど。
また、GameFeatというCPI広告配信会社の相互送客を利用しているのですが、実際にはほとんどがそこから来ていると思います。
カッコ内がその流入数です。iOSは始めた時期が遅いので少なめですが、Android並みに入ってきています。

■GoogleAnalyticsによる統計
1日のアクティブユーザー:400人弱
平均セッション時間:5分48秒
新規ユーザー:3.9%
リピーター:96.1%

DLした人のうち、約20%が今も使ってくれていて、かつほとんどがリピーターという状態なので、気に入ってくれた人が割と使ってくれているようです。

■ユーザーの言語
日本語:93%
日本語以外:7%

言語的にはこうなっていますが、iOS版に限って言えば、47.3%が日本でのDL、52.7%が海外でのDLになっています。
ちなみに上位から順に中国、アメリカ、ロシア、台湾、フランス、その他、です。

気になる収益のほうですが、CPC(クリックごとに成果)広告についてはAdstirを利用してi-mobileとAdMobを、CPI(アプリインストールごとに成果)広告はGameFeatを使っています。
CPC広告については、国内はi-mobile、海外はAdMobを表示する設定です。

i-mobile
Android:¥2,664
iOS:¥777
計:¥3,441

AdMob($1=¥99)
Android:$14.43 (¥1,428)
iOS:$4.75 (¥470)
計:$19.18(¥1,898)

GameFeat
Android:¥2,400
iOS:¥600
計:¥3,000

■合計
Android:¥6,492
iOS:¥1,847
計:¥8,339

Androidのほうが公開期間が長いとはいえ、収益面では3倍以上の差になっています。
AndroidはCPCのみ→CPIのみ→両方
iOSはCPCのみ→両方
など、それぞれ広告の期間に差があるものの、少し意外な結果となりました。

iOSについては初動のDL数やその後のDL数がAndroidに比べて多いですが、広告はあまり押してくれないようです。
一方AndroidはGooglePlayからの自然流入DL数は少ないものの、広告を割と押してくれるイメージです。
特にGameFeatのCPI広告は表示に時間がかかるにも関わらず、成果につながっています。

ただ、iOSでもGameFeatの相互送客ではAndroid並みの流入があることから、広告が押されないわけではありません。
押されるものが選別されている感じです。

憶測ですが、iOSユーザーはAppStoreの利用が基本で、面白そうなアプリもそこからDLするものの、
Androidユーザーは意外にGooglePlayを訪れることが少なく、広告で面白そうなのを見かけ次第クリックしている可能性があります。

今回は、iOS developer programの費用(8,400)と、Android developerの参加費用(¥2,500)の回収を最低目標としたいところなのですが、これはなんとかクリアーできそうです。

初期開発とアップデート開発にフルコミット換算で10人日ほどのアプリですが、二ヶ月でこれだけ回収できればまあいいか、という感じです。
当然アプリの内容(DL数)次第でいくらでも収益増大余地はあると思うので、趣味で参戦するのもなかなか楽しいんじゃないかと思います。