風景
電車の扉の前に立っていた子供が、外を眺めてつぶやいていた。
「近くは速い…、遠くは遅い…」
子供のほうが現象学的であるというのは本当だと思った。
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チャイコフスキーのバレエ、白鳥の湖を見た。
出演はマリインスキー劇場バレエ団。
世界最高とも言われるバレリーナ、ウリヤーナ・ロパートキナがオデット役。
白鳥の湖は機会があれば欲しいと思っていたのだが、
音声や映像の質に二の足を踏んでいた。
本作は2006年の公演を収録したもので、
映像は16:9、音声もDTSサラウンドに対応していたため即決でゲット。
期待通りの内容だった。
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エンディミオンを読んだ。
『ハイペリオン』、『ハイペリオンの没落』の続編。
いくつもの惑星つながっていた「転移ゲート」が崩壊した後のお話。
ハイペリオンで育った青年ロール・エンディミオンと、アンドロイドが、
かつての巡礼の一人、レイミアとキーツ・サイブリッドの間に生まれた娘アイネイアーと共に
作動しないはずの転移ゲートを潜り抜けて惑星を旅する。
世界観が強烈かつ完成されているので、
ハイペリオンの没落を読んでから1年以上経ったけど、
その時の話を思い出しながら読めた。
最後の戦闘の盛り上げ方は最強。
オススメ度★★★
ちなみに、「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」は、
作中にもしばしば出てくる詩人ジョン・キーツによる詩の題名。
とても長い詩のようだが、上記の本で各詩の抜粋が読める。
英文との対訳なのでオススメ。
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