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日々巡り会ったものの感想・レビュー

Category: 音楽 (page 1 of 6)

BOSE – QuietComfort 20

BOSE-QuiteComfort20
BOSEのノイズキャンセリング(NC)イヤホン、QuietComfort 20を購入してみました。

外部から入ってくる音と逆の位相の波を作り出すことで、外部の雑音を強制的に打ち消してしまおうというものです。
そのため、騒がしい場所や、飛行機・車・電車のゴーッといった、特定の周波数の雑音が続く環境で特に威力を発揮します。

正直、飛行機程度の音であれば1万円以下の安めのNCヘッドホンでも十分だと思ってるのですが、今回あえてお値段高め&イヤホン型を試してみました。

で、早速その性能ですが、すごいっすね。
部屋でBOSEの据え置き機でラジオを付けながら、このイヤホン使ってみましたが、かなりキャンセルされます。
特に低音周りはほとんど消え、人の声(ボーカル)なんかもペラペラな感じに。
しかもこれNC機能をオンにしただけで、そんな状態なので、これで音楽でも再生しようものなら、それ以外の音はほとんど聞こえないんじゃないですかね。
自分がタイプしてるキーボードの音すら、ほとんど聞こえない感じに・・

あ、ただホワイトノイズ(サーーーッと続いてる音)はありますよ。
ピアノ曲とか静かな曲であれば、注意を向ければずっと聞こえる感じです。
これはまあNCの宿命だと思って諦める方向で。

あと一応、人の声とかアナウンスを拾いやすくするアウェアモードというのもあって、ボタン一発でON/OFFできます。
ONにすると、かなりわざとらしい音になりますが、必要な時は使えるんじゃないかなという気はします。

ヘッドホン型のQuiteComfort 25もありますが、長時間聴くのに疲れないのはイヤホン型だと思います。取り回し楽ですし。
あと移動しながらとかでなく、PC作業用とかであれば乾電池不要なのもうれしいところ。
USBで給電できるので、電池を気にせず使えます。

全体にはコスパいいんじゃないかと思える出来。
ちょうどSHUREの535が断線しかかってたので、しばらくこれを使ってみようかと思います。

TIMEDOMAIN – Yoshii9

BOSEのCD搭載ステレオの調子が悪くなってきた、というのと、増税前の駆け込み気分でオーディオ周り揃えてみた。
(※以前の真空管アンプとかなんとかは実家用で、こちらは平日住んでるワンルーム用)

ワンルームでYoshii9ってどうなのって感じだけど、昔買ったTIMEDOMAIN LIGHTを久しぶりに聴いたら良かったので思い切って買ってみることに。

CDプレイヤーも実家で使ってるDENONのCD専用機で十分だったけど、同じ専用機買うなら、と思って、値段も手ごろでSACDが聴けるSONYのSCD-XE800を買ってみた。

Yoshii9は結構大きくて重量あります。
SCD-XE800は見た目の割に、叩くとベコンと音がしたりして、まあ値段なりかなといった感じ。

あと、SONYのやっすいLPプレーヤーも買って、一応アナログ・デジタル両方再生できる環境は整えました。
Yoshii9はRCAケーブルと3.5mmステレオジャックの2系統入力があるので、ちょうどそれぞれ接続できます。

で、ここ2ヶ月ほど使ってみた感想としては、とにかく自然な再生をしてくれるけど、それ以上でもそれ以下でもない、という感じ。
好き・嫌いで言えば、実家で作った真空管アンプ+TANNOYスピーカーのシステムのほうが迫力あって好きです。

ただ、買って損したという気分ではないんですよね。
音の再生に作為が無い分、本当に自然な感じなのと、指向性が無いので聴く場所(ポイント)をあまり選ばないので、リラックスして聴ける印象があります。
抽象的でアレなんですが^^; あまり音について語れるほど他と聴き比べているわけでもないので・・

なので、よく言われていることではありますが、ピアノ、弦楽器、その辺りの音楽には最適だと思います。
そしてこれもまたよく言われますが、おっと思うような低音は出ません。
ビートを効かすようなものから、オーケストラまで、低音の迫力を魅力のひとつにする音楽を聴くには物足りないと思います。

個人的にもドスドスとした低音は好きではなく、中音の艶や伸びを重視するほうですが、それでもYoshii9の低音は物足りないと思ってます。
(ただし、低音が出るようになったとしても、それが良いことかどうかは分かりません。全体のバランスもあると思うので)

ちなみにCD/SACDの差は正直分からず。
CD/LPについては、やはりLPのほうが個人的には良いと思いました。それも音源次第かもしれませんが。
バッハのヴァイオリン協奏曲とか、サティのジムノペディなんかがお気に入りです。

あと、アンプパワーは結構ありそうな感じで、CD/LPを接続した場合、音量をほとんど1メモリくらいしか上げられません(音が大きくなりすぎる)
iPodとか接続するならiPodの音量次第でもっと上げても大丈夫ですが。
一度CDでどの程度まで出せるのかやってみたいですね。どっかの会議室とかちょっとしたホールに持っていかないと真価は発揮できないのかも。

で、まとめると、一度視聴してから買ったほうがいいですよっていう感じですかね^^;
ビルゲイツが数千万のシステムよりすごいと言ったとか、いろいろ凄そうな噂は耳にするかと思いますが、よく分からない期待だけで接するとガッカリする率が高いと思います。
特に低音好きの人は絶対やめたほうがいいです。同じ値段出すならBOSEとかの高級機にしておきましょう。

なぜならなんの飾り付けも無く、音が普通に再生されるだけだからです。
逆にだからこそ、長く使わないと分からない部分も多いかもしれません。

もしかすると、オーディオと対峙してじっくり聴き込む、というよりは普段の1日の終わりに上質な音楽をさらりと楽しむ、という使い方が良いのかもしれません。

とりあえず、友達に「すげーからお前も買えよ(聴けよ)」と言えるモノではないかなぁ。
初聴でピンと来る方はよほどの音楽通というか肥えた耳をお持ちのような気がしますね。

関連記事:
TIMEDOMAIN light

エレキット 6L6GC真空管ステレオパワーアンプ(TU-879S)

真空管アンプを作りました。
初心者向けでとっても簡単です。
製作の様子参考

とはいえ、足掛け2日、12時間以上かかったんですけどね。
慣れていないため、確認に確認を重ねて、ハンダも一つ一つかなり丁寧にやっていたので、だいぶかかりました。

このキットのメリットは、簡単に作れることに加え、真空管も簡単に交換して試せることです。
そもそも、自分の真空管アンプ体験がUSBオーディオ対応 真空管アンプ AF-02だけで、とりあえずいろいろ試してみたいという動機で作ってみたという経緯があります。

交換用の真空管を選ぶ際には、以下の記事を参考にしました。
◎私の使っているアンプ1-2:エレキット『TU-879S』用真空管

特に付属の真空管Electro-Harmonix社の6L6GCについて、『低音にデリカシーがなく、硬質な中高音』と評しているところは自分も同意します。

自分のほうでは、
プリ管はElectro-harmonixの5751、SOVTEKの12AX7LPS(のはずが店の手違いで12AX7WCが手元に・・)
パワー管はJJのEL34、GOLD LION(russia)KT88
を購入しました。
これだけで軽く2万円という、果てしなくお金がかかる趣味の世界を垣間見ましたが、しばらくはこれで楽しめそうです。

KT88以外は、ヴィンテージサウンドというお店で買っていて、独自のエージング処理(真空管の慣らし運転)をしているそうです。
そのせいか分かりませんが、第一印象ではプリ管5751+パワー管EL34が一番良かったように思います。
低音・高音の主張が引っ込み、全体に粘りと艶が出た感じがします。

KT88は高かったので期待していたのですが、思っていたほどの変化は感じませんでした。
ただ、せっかくなので、しばらく使ってみて変化があるかどうか試してみたいと思います。

真空管に変化が起きるのか、自分の耳に変化が起きるのか微妙なところですが、それも含めて楽しみですね。

USBオーディオ対応 真空管アンプ AF-02

USB-DAC搭載の真空管アンプAF-02を買ってみた。

DACとしては、44kHz/16bitで特筆すべき点はなし。
真空管は入力段のみで、出力はICというハイブリッド型。

USBのほか、SDカードなどにも対応。
ただ、細かい操作はできない。再生と頭出しくらい。

他のレビューでも言われてるとおり、手軽に真空管の雰囲気を味わえる、ごくごく入門機といったところかな。
ただ、こういうものはとにかく買って使い込んでみないことには自分なりの基準も養えないわけで、そういう用途には手ごろかなと思い買ったわけです。

ただ、最近mp3の128kbpsと320kbpsも聞き分けられないということがはっきりしたので、もはやハードにこだわる必要も無いかなと思う今日このごろ・・
音源探しのほうに力入れてます。。。

関連サイト:
野村ケンジのぶらんにゅ~PCオーディオ Review

SHURE SE535-V-J

SHUREのイヤホン、SE535-V-Jを買ってみた。

pioneerのイヤホンを使って、電車でボーっと聴いている時、ふと
「もっといい音で聴けるはずだ」
と思い立ち、いわゆる高級イヤホンを探した結果がコレ。

結論から言うと、イヤホンだけど、ヘッドホンで聴いてる感じ、というのがピッタリ。
ヘッドホンかぶる煩わしさ無しにヘッドホン音質を楽しめる。

高遮音性を謳っているだけあって、いったん音楽を聴き始めると、外界の音はほぼ聞こえなくなる。
ほとんど耳栓みたいな構造だね。割と長時間付けても気にならない。

肝心の音のほうは、びっくりするほどのものではない気がする。
いや、もちろん、イヤホンなのにヘッドホン並みの感覚、というのはびっくりなんだけど、それ以上ではないという意味。
定価(49,800円)だと、ちょっと買わないかも、という感じ。

音の広がりや定位感はそれほどでもないと思う。
ただ、音自体は非常にクリアで、普段意識しない音もよく響いている。
今まで使ってたイヤホンは、音源と耳の間に紙一枚挟まってたんじゃないかと思うほどクリア。

クラシック、ピアノ、ギターなどアコースティック系を聴く場合にオススメ。
逆にロック・ポップスはそれほど良くなった実感は無いかも。

全体としては、冒頭で書いたように、イヤホンだけどヘッドホンで聴いてるような感じ、という部分で満足してます。

関連サイト:
SHURE SE535高遮音性イヤホン
イヤホンとかヘッドホンの音を決める仕事してるけど質問ある?

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