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日々巡り会ったものの感想・レビュー

Category: 本 (page 1 of 22)

大和田秀樹 – ガンダムを創った男たち

読んだ。
ガンダム黎明期の、富野由悠季、安彦良和とその周辺の物語。
描写には相当デフォルメが入っていて、実話を元にした創作と見るのが正しそうだけど、ドキュメンタリーとしても読める感じ。

個人的にガンダムについては当時のこと含めほとんど知らなかったので、ざっくりでもいいから分かればいいなと思い購入。
細かい演出はさておき、当時の流れをざっくり知るという意味では、目的は達成されたのかなぁ。

当時アニメが打ち切りになるも、その後ブレイクというのは全く知りませんでしたが、世に無いものを出した時というのはそういうものなのかも。
とにかく新しいものを創出していくんだ、という熱量は、クリエイティブなことしてる人には刺激になるんじゃないでしょうか。

現在では、ネットサービスなどを使うことで比較的少ない資本で多くの人にリーチできる環境がありますが、当時はスポンサー見つけて仕事として伸るか反るかの勝負をしなければならない環境であったことを考えると、自らの企画を実現させるエネルギーには圧倒されるところです。

その辺、コミックとしてよく描かれていて、なんかテンション上がりますね(笑
定期的にこういう成分は摂取したいところなので、そういうものを求めている方にはおすすめかも。

ドリヤス工場 – あやかし古書庫と少女の魅宝

ドリヤス工場 - あやかし古書庫と少女の魅宝
ドリヤス工場さんのあやかし古書庫と少女の魅宝を読んだ。

絵だけ見るとそのまんま水木しげるなんですが、本作はドリヤス工場さんによるファンアート・パロディ作品です。
もちろん内容はオリジナルで、刀鍛冶(ソードスミス)など、漢字にカタカナ読みを振るという、ラノベっぽい感じになってます。

もともと、水木画風で、アニメ・ラノベ系の二次創作をしているのは知っていたのですが、単行本まで出しているとは知らず、朝日新聞のコミック欄で紹介されているのを見て、即購入しました。
絵はもちろん、漫符、擬音、セリフまわし、文字組に至るまで完コピされているので、全く違和感無く読めるんですよね。

そして、水木画風というのが、意外にいろいろなものに合うんです。
一気にあの独特の世界観に包まれるものの、なぜか受け入れられるものになります。
これは偉大な作家さんならみんなそうなのかもしれません。

ものまね師のコロッケや、DeepPurpleの完コピバンド紫など、本物より本物らしい、という人たちがいますが、ドリヤス工場さんもその一人だろうと思います。

PEACH-PIT – ローゼンメイデン 4

半年スパンでコミックになる感じなので、前巻までの内容を忘れつつあるけど。
とりあえず、まいたジュン・まかなかったジュン、それぞれの世界に帰るカギを発見し、起動しようというところ。

その過程で、ローザミスティカを全て集めたら勝ちではあるが、
その集め方が一通り(=力で奪う)ではないのではないか、と水銀燈は考える。

とりあえず、ひと段落的な感じで終了。

にしても、蒼星石がまったく女の子に見えない件。

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PEACH-PIT – ローゼンメイデン 1
PEACH-PIT – ローゼンメイデン 2
PEACH-PIT – ローゼンメイデン 3

PEACH-PIT – ローゼンメイデン 3

ジュンが密かに作り始めたローゼンメイデンは7番目のドール雪華綺晶だった。
そこへ翠星石が来て、雪華綺晶と翠星石の意外な関係が明らかになる。

中盤から蒼星石、金糸雀登場。

前巻のスローなテンポが一転、展開速め。
まあ、雰囲気的にゆっくりできる感じではないけど。

関連記事:
PEACH-PIT – ローゼンメイデン 1
PEACH-PIT – ローゼンメイデン 2

PEACH-PIT – ローゼンメイデン 2

可能性が無いという状況を打破するということで、
ジュンはどこからか送られてくるパーツで、
新たにローゼンメイデンを作り始めたが……

というのと、ジュンの日常に終始した内容。

最後に翠星石登場。

わりとスローペースな感じだけど、ゆっくり世界観を楽しむ分にはいいのかも。

関連記事:
PEACH-PIT – ローゼンメイデン 1

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