荻原真 - 西洋哲学の背骨―知っておきたいプラトン、デカルト、カント、サルトル

西洋哲学の背骨を読んだ。
今年の8月に出た、新めの本。
調べてみたら、著者は大学の大先輩でした(笑)
もちろん面識は無いですけど。
哲学では、先人の仕事を土台にしつつ、それを批判する、
というのを繰り返しているようなことも多いので、
いきなり途中の哲学者から始めても、たぶん分かりづらい。
おおまかにでも哲学史をさらっておくのが良いはず。
本書は何人かの哲学者をとりあげて、
古代から近代までをざっと眺めて見ましょう、という内容。
爺と二人の現代っ子の会話形式で話が進みます。
内容的にはタイトル通り、「背骨」という感じのようです。他の骨は無し。
その代わり分かりやすくなっています。
ソフィーの世界で挫折した人向け。
どうでもいいけど、爺の語尾の「~な」が、とても気になる・・・。
こういうの一回気にしだすと、いつも気になるんですよね。
先生の「えー」の回数数えちゃったりとか・・
オススメ度★★★
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来年はヒューム生誕300周年ですが、そろそろこの哲学のもう1つの可能性に注目してみても良いのではないでしょうか? それは、
観念は、「連合もあれば分断もある」というもの。
「観念は、類似・近接・因果の法則で連合する一方、相違・遠隔・意外の法則で分断する」という命題は至極当たり前な事実である。そして英米系哲学を相対化し、民主主義も自由主義も実験科学も相対化し得る。
http://blogs.yahoo.co.jp/k_kibino/60972328.html