宮部みゆき - R.P.G. - しろログ

宮部みゆき - R.P.G.

2006/11/05

R.P.G.
R.P.G.
を読んだ。

短編には長いし、単行本にするには短いという、中編くらいの小説。
ということで、文庫書き下ろしだそうですが、さくっと1日で読めました。
ネットのコミュニケーションをうまく取り込んだ作品。

ミステリーものはあまり読んでないので、
こんなルールがあるとは知りませんでした。

地の文では虚偽の記述をしてはならない

自分は犯人当てとか、あまり興味が無いので気にしていませんでしたが、
確かに、言われてみれば、そうですよね。

ミステリの醍醐味は、嘘をつかないで読者を騙すという綱渡り的な記述の妙にある

なるほどね。

以下ネタバレになってしまいますが、
本書にもこのルールに違反する箇所があるようです。
「実は○○だったんだよー」みたいなやつでしょうかね。

ただ、インターネットというテーマには合っていて
面白いんじゃないかな、とも思います。

家族という役割を演じた人たちを演じるという
二重の「R.P.G.」が良いですね。

オススメ度★★★

表紙:Paul Klee

カテゴリ:, 小説, ミステリー

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コメント・ご質問

2007/02/09 13:00 のほほんの本さん

R.P.G….

宮部みゆき『R.P.G.』(集英社 2001)
評価:★★★★☆

家族の話。
ネット上で家族を作っていた「お父さん」役の男が殺された。
果たして犯人 (more…)




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